意見交換掲示板過去発言No.0000-200701-115
膝蓋骨変形のケアについて |
投稿日 2007年1月21日(日)09時26分 投稿者 ふぅ
お世話になっております。もうすぐ7ヶ月になる豆柴雌の飼い主、ふぅと申します。 以前にもお尋ねした右後足を上げる癖の原因が皮肉にも進行した結果分りました。戴いてきた時からがに股でしたが、大腿骨が内側へ曲がり、下の骨がそれを支える為外側へ移動し、大腿筋を繋いでいる膝蓋骨が、膝の内側へ移動してくっ付いてしまっていました。判明までに3回ほど病院へは行きましたが、股関節には異常が無く先日(1/20)まで見過ごされていた、あるいはそこまで進行していなかったのかもしれません。 先日判明した時に、先生は「膝下から骨を切り早急に膝蓋骨を元の位置に戻さなければ、股関節にも異常が出る」と言われました。「手術には専門の整形を紹介しなければならないが、両足とも症状がでており治るとはいえない。手術は1回ですまないかもしれないし、膝下のみならず、大腿骨をらせん状に刻んでなるべく真っ直ぐになるようにしなければならないかもしれない。面倒を看る事は難しいから、ブリーダーに返しなさい」と診断されました。家族は高齢で、確かに寝たきりになったら思うように面倒を看てやれません。そこで返す事になったのですが、引取りが今から1ヵ月半後なのです。「その間は何治療は控えるよう言われています。 しかし、膝のズレと癒着が1/20前に診察した12/2から進行したとすると、1ヵ月半で歩幅が違うひょこひょこ歩く、関節が鳴る状態まで悪化した事になり、早急に手術をしなければならない状態なのが更に悪化するようで、心配です。もちろん、返したあと処分されるかもしれませんが、それでも引き渡すまでの間、少しでも症状を遅らせ遊ぶ事を楽しんでもらいたいのです。 以前、毛並みが悪くなった時の医師に処方いただいたビタミンミネラルのサプリメントはブリーダーから食べさせてもいいと言われているので、それは与えるつもりですが、フードや普段の行動等なにかやってやれる事がありましたら、お教え下さい。(歩きづらいようですが、走るのには支障ないらしく走ったり飛んだりするのは大好きなので、できればそれは規制したくないのですが、やはり不味いでしょうか?) それと、話が変るのですが、この犬はほとんど鳴きません。吠えている声を聞いたのはこの5ヶ月間で片手で余るほどです。(吠えたと言う声とは随分感じは違うのですが)以前飼っていた柴犬より目も鼻も耳も利きません。 右後足の異常と同様にこの件も、何度もブリーダーにも主治医にもお伝えしましたが、今まで聞き流されています。これも何らかの障害を考えた方が良いのではないのでしょうか? 長々と済みませんが、どうぞ回答、よろしくお願いいたします。
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