ふぅさんへのプロキオン先生の回答に、ふぅさんはお返事されていませんが、
私はとても、この言葉で元気をもらいました。

＞本人達は障害をもっていることは苦にしていません。今を生きていくこと、暮らしていくことに夢中なんです。人間のように悩みはしません。飼い主も犬がそういう犬なんだからと割り切って考えています。治療のレベルを超えていますしね。

楽しい生活を夢見て犬を飼い、でも治る見込みのない病気や障害を背負うことも、それも現実なんですよね。
犬が家族の一員で大事であればあるほど、犬の辛い姿を見るのは苦しいけれど、そこから逃げないで受けとめていきたいと思いました。
私の犬は、病気を抱えていて大学病院での治療をしていただいていますが、いつ悪化するかもわからない不安を抱えて毎日過ごしていました。
プロキオン先生の、「本人達は障害をもっていることは苦にしていません。今を生きていくこと、暮らしていくことに夢中なんです。人間のように悩みはしません。」という言葉に、
私が暗い顔をして過ごしていたらだめだと感じました。
犬は今を生きる事に夢中なら、私も犬と過ごす今を大事にしたいと思ったのです。

ふぅさんに対するプロキオン先生の言葉ですが、私はプロキオン先生にとても元気をもらいました。
病気の犬との接し方が少しわかってきたような気がします。
病気を受け止め、愛犬が一生を生き抜くそばにいて、この子が一生を終えるまで、この愛犬との生活を大事に過ごしていきたいと思います。
プロキオン先生ありがとうございます。