獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200701-140

Re:Re:Re:購入後に障害や病気が出たときはどうするのか
投稿日 2007年1月23日(火)15時26分 投稿者 プロキオン

>あおいさんへ

犬や猫等の動物自身が自分の障害を悩まないというのは、もしかしたら、私よりもパールちゃんの方が先に言っているかもしれません。
私も同意見で、ずいぶん前からそのように述べているので、どちらが先だったかすでにわからなくなっています。

獣医師広報板には、過去発言の検索機能がついていますので、「猫 下半身麻痺」で検索してみたところ、ちょうど、ふぅさん宛てのレスで触れた猫BBSでの私の発言がトップに出てきました。昨年8月のログです。
   http://www.vets.ne.jp/log/search/data/1200/200608/13.html

我が家の猫は、決して自分を不幸とは思っていません。かなり大きな顔をしてノッシノッシと下半身をひきずって移動します。彼と比較するのであれば、野良猫たちの境遇の方が同情すべきだと思います。飼い主と共に暮らすということは、それだけ大きな意味があることだと思います。
どこかの誰かに下半身麻痺にいたる怪我を負わされたわけですが、それを恨んでいるようでもないですし、同情して欲しいようにも見えません。ですから、パールちゃんの言葉が先であったとしても、私自身の言葉としても「悩まない」と発言しています。

猫BBSの過去ログでも最後の方で書きましたが、私自身がその猫に慰められたり励まされたりすることがあります。「今生きていること、今そこ居てくれること」だけで、充分に存在する意味があるのではないかと考えております。

http://www.vets.ne.jp/log/search/data/1200/200608/13.html

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。