意見交換掲示板過去発言No.0000-200701-52
Re:Re:Re:助けてください!! |
投稿日 2007年1月12日(金)12時22分 投稿者 プロキオン
中国の方でしたか、こちらは日本のサイトなので、てっきり中国で暮らしている日本人の方かと思ってしまいました。 そういう事情ですと、治療のための来日ということになると、すこし大変かもしれませんね。 すでに6年経過ということなのですが、もし緑内障であれば、すでに失明していると考えられます。普通、緑内障による視神経の障害というのは1週間くらいのうちに現れますので、今になって、失明というのもちょっとおかしいなと感じます。 眼球が不透明になっていってというのも、経過としては「角膜浮腫」の状態としてありえることなのですが、それは初期の症状ということになると考えられます。6年の病歴があるということであれば、同一のものとして考えてよいのか、疑問があります。 その症状は、他の疾病でも付随することがありますので、まず、「緑内障」であるか否かを検討する必要がありそうです。 申し訳ありませんが、このような状態ですと、「治療」や「薬剤」について具体的なやりとりをするわけにはいかないと思います。 中国の国内において、実際に当該犬を診察したうえでの話とする必要があります。それが獣医師のモラルだと考えられます。そちらの国において、1つの病院だけでなく、複数の病院で診察を受けて治療方法を探っていくことが妥当であると思います。 なにぶん、どこの街にお住まいなのか存じませんので、医療事情から外れた意見になってしまっているのかもしれませんが、その点はご容赦下さい。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |