意見交換掲示板 2007年1月16日(火)05時42分

ヒトが歯槽膿漏になることを想像してもらえれば「なぜ?」「どうなるの?」がわかると思います。歯科医療の現実はヒトとイヌでは違いますが。
歯根が溶ける、歯を失う、それ自体は犬の生活に支障を及ぼすことはありません。噛まずに丸飲みで食べ物をおなかに入れられれば生きていくうえで問題はありません。
気にしなければならないのは、悪い部分に痛みがあるかどうか。痛みがあると食欲に関わります。また悪い部分に化膿があったりそこから細菌の侵入があると、顔・頭・心臓に細菌が進み全身状態に影響してしまいます。炎症の把握が最優先だと思います。
「ショックで担当医に聞けなかった」、お気持ちはわかりますがこれはいけません。実際に診てくれている担当医としっかり二人三脚を組むことが治療の第一歩ですよ。

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