意見交換掲示板過去発言No.0000-200701-81
雌犬の乳腺腫瘍と避妊手術の関係について |
投稿日 2007年1月16日(火)15時04分 投稿者 田中修
はじめて投稿します。よろしくお願い致します。 雌犬の乳腺腫瘍の発症率は1000頭に2頭、うち1頭が悪性というデータを見ました。もう一つ、雌犬は初回発情前に避妊手術をすると発症率は0.05%に減り、初回から2回目発情前では8%に、そして2回目発情以降では26%の発症率になり未避妊の場合と同じ4頭に1頭が悪性乳腺腫瘍に罹るというデータを見ました。 この二つのデータはどう読めばよろしいのでしょうか。 例えば、二つ目のデータだけでは、発症率26%または未避妊の雌犬が1000頭いれば250頭が悪性乳腺腫瘍になる計算になります。これでは多いような気がします。 一方、一つ目のデータに、例えば2回目発情以降の26%を掛け合わせますと、4000頭に1頭が悪性乳腺腫瘍に罹ることになり少ないような気がします。 この二つのデータの関係をご教示下さい。
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