意見交換掲示板過去発言No.0000-200702-133
Re:Re:Re:Re:猫の乳がん |
投稿日 2007年2月16日(金)18時47分 投稿者 mie
プロキオン先生 本当にご親切に教えてくださいましてありがとうございました。もうひとつだけプロキオン先生にお尋ねさせてください。主治医の先生は、ご自身の触診に間違いない。また、乳腺炎のしこり(数個並んだ固いしこり)の組織検査は針による吸引法では診断に有効な情報が得られないので患部を切り取って調べる方法しかない。しかし、患部を切り取ると、そこにがんがあれば、がんの血管を切断することになる。その血管が繋がるとき、乳がんは肺などあちこちに散らばってしまうため、この検査を受けた猫は「みんな」3ヶ月で死んでしまう。だから、切り取る検査はしない。2週間に一度の触診で診ていく。何度かそのように説明されました。この説明のとおり、乳がんの血管が切れ、これが繋がるとき、この検査を受けた猫は「みんな」肺など身体中にがん細胞が散らばってしまうというのは獣医療情報として正しいのでしょうか。そして、その結果、「みんな」3ヶ月で死んでしまうというのは獣医療情報として正しいのでしょうか。この主治医の先生は、一般論として説明をされました。私の猫に限定した説明ではありませんでした。しかし、この説明が愛しい猫mieの運命を決めました。だから、この医療情報の真意だけはmieのためにも知りたいと心から願っております。どうぞよろしくお願いします。
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