意見交換掲示板過去発言No.0000-200702-71
Re:外用薬で解消。 |
投稿日 2007年2月10日(土)01時30分 投稿者 ふらり。
ムクムク先生、けりーずはうす様。 ご意見ありがとうございます。 約五年間、抗ヒスタミン剤・抗生剤・抗真菌剤を漫然と飲まされ、肝機能障害をおこし更に肝臓の薬を出されました。 あとはステロイド内服しますか…とも言われてました。 ステロイドに副作用があることは素人でもわかりますので、ステロイド内服は躊躇してきたんです。 おまけに感染が悪化することも心配で。 ステロイド外用剤で、抗菌・抗真菌剤の合剤があることをネットで始めて知り、藁をもすがる思いで試したんです。 素人であろうと、添付文書をみれば使用上の注意ぐらいわかります。 改善する可能性があるのなら、そのような治療法もあることを飼い主に説明する義務は獣医師にはないのですか? 人間の医療ではインフォームド・コンセントは当然のことです。 ステロイド内服ならまだ外用のほうが安全ではないのですか?? けりーずはうす様のおっしゃる、何年もステロイドを塗ってしまって副作用が出たというのは処方した際の獣医師の薬の説明・注意が徹底してなかったのが原因だとは思えませんか? それから、獣医師が処方しなければ投与できないという法律でもあるのでしょうか? 私にとっては、違法だろうが何だろうが、うちの子が治ればそれでいいんです。 飼い主の気持ちは皆そうだと思います。 医療において慎重であるのは大事なことです。 慎重にすることと、できることをやらないこととは違います。 獣医師の先生方には、開業して診察料を取っている以上、飼い主(患畜)に適切な情報を与えて飼い主が納得できる治療ができるように努力していただきたい。 それだけです。
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