獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200703-211

心筋症による腹水
投稿日 2007年3月30日(金)14時59分 投稿者 hiro

以前、十八歳の猫の心筋症による胸水を抜くために利尿剤の使用について相談させていただきましたhiroと言います。
利尿剤により胸水は綺麗に抜く事ができたのですが、今度は腹水が溜まってきました。
獣医さんにはこの程度の腹水ならまだ抜かなくて大丈夫と言われ、食欲が落ちていたので吐き気止めを注射してもらいかえってきました。

現在の状況は利尿剤によるBUNの上昇も皮下点滴により30以下まで落とす事ができ、クレアチニンもほぼ平常に近い状態で他の血液検査も問題なしと言う事です。

そこで心配なのは、獣医さんは「この程度の腹水ならまだ抜く必要はない」と仰ったのですが、どんな状態だと腹水を抜かなくてはならないのでしょう?
具体的な症状や目安が分らないのでいつ病院へ連れて行けばいいのか分りません。
腹水が溜まって危険な状態、緊急をようする常態とはいったいどんな状態なのでしょうか?
現在の猫の状態は一応、ご飯も食べ(吐き気止めのお陰だと思いますが)、家の中の見回りや散歩にも行きます。
ただお横腹が飛び出た状態でお腹がとても重たそうで、寒いのかストーブの側から離れません。

あと心筋症で腹水が溜まり始めたら、もう末期で先は長くないと、どこかのHPで読んだのですが、近いうちに亡くなると覚悟しておいたほうがいいのでしょうか?

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