意見交換掲示板過去発言No.0000-200703-4
高齢ウサギの子宮水腫 |
投稿日 2007年3月1日(木)16時18分 投稿者 恭
はじめまして。アドバイス頂ければと思い書き込みさせて頂きました。 (おそらく)今年4月に7歳になるメスのミニウサギが、 「おそらく子宮水腫でしょう」と診断されました。 お腹がパンパンになっているのが気になり受診しました。 横と上からのレントゲン写真で胴の半分程(下腹部?)が磨りガラスのように白く映り、 背骨と背骨にそうようにかろうじて腸が判るくらいで、 心臓も少し圧迫されているようです、という事でした。 ただ本人(うさぎ)は至って元気で、食欲もあります。 心配な事は、ここ最近糞の量が以前に比べかなり少なくなっている事です。 牧草中心の食事で、朝晩少量の野菜(と時々果物)、時々乾燥パパイヤを与えています。 ペレットは、以前尿に砂が混じり血尿も出たり、内蔵脂肪も確認されたため、 獣医師の勧めにより与えるのをやめました。(体重2Kgから1.6Kgになりました。) そのかわり5〜9月頃は生牧草、それ以外は市販の乾燥牧草を食べ放題にしています。 今おぼえば、昨年の秋に生から乾燥牧草に切り替えた際に、 糞の大きさが、いつもの年より小さめなのと、だんだん量が減ってきていたようにも思えます。 膨らんだ子宮に腸が圧迫されてたからではないかと先生がおっしゃいました。 治療としては、子宮の摘出手術しかないといわれましたが、 本人が食欲があり元気な事もあり、「緊急手術はしませんので、よく考えて下さい」 と云われました。 その際、手術に関するリスクもお話し頂きました。 全身麻酔である事、ウサギの性格が神経質な場合は予後が心配である事、 なにより高齢である事が一番のリスクだそうです。 ただ、ほっておいても良くなる事はないので、 子宮破裂か、ほかの臓器が圧迫を受けいずれは亡くなるという事でした。 私が、「子宮の水だけ抜く事は出来ませんか?」とお聞きしたところ、 「注射器の針とはいえお腹に穴をあける事になるので、 とりきれない水(決して良いものではない)が、 子宮からお腹の中に漏れる可能性があるし、 そうすると手術より危険なので、お勧めしません。」とおっしゃいました。 先生の見解では、ウサギの寿命は8年くらいという事で、 手術をせず残りの日々を安らかに過ごさせるという選択もあります、 とにかく良くお考え頂き、それでも手術をするという事であれば、 連絡を下さいという事でした。 それで、手術をするか悩んでいます。 ちなみに現在の体重は2Kgです。 長くなって申し訳ありませんが、アドバイスをお願い致します。
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