意見交換掲示板過去発言No.0000-200703-76
猫の排泄障害に関して、個人的な経験上から |
投稿日 2007年3月10日(土)08時45分 投稿者 misaki
猫の排泄障害に関しての質問と回答を拝見して、 ひとつ気になったことがあったので、書き込みいたしました。 我が家には、原因も麻痺度も違う下半身不随の猫が2頭います。 1頭は圧迫排尿・圧迫排便、もう1頭は圧迫排便が必要です。 質問の回答の中で、便に関しては無理に出さなくてもいい…というような印象を受けた文章がありましたが、 我が家の子の場合、週に2〜3回病院で便出しをしてもらっていたのに、 便が常に腸にあった事から、便が徐々に巨大化し、 骨盤を通れないぐらい大きくなってしまう事が度々おこるようになってしまいました。 その後、病院の指導により、家で私自身が圧迫排便で毎日少しずつでも出すようにしたところ、 便の巨大化はなくなり、今では毎日で適当な大きさで出ております。 週に2〜3回行っていた病院には、ほとんど行かなくなりました。 もう1頭の圧迫排尿も必要な子の場合、尿出しのさいに、 骨盤付近の便も同じように圧迫で出し、 大きくなりそうな便は腸内部で細かくしたりして、出やすいようにしています。 下半身不随の子を育てている方々と情報交換をしたりしていますが、 便出しに関しては、病院でしている…と言う子が多いものの、 家で飼い主自身がしている場合も少なくありません。 病院で出していた時は、暴れて大変でしたが、 我が家の場合は、猫自身にそろそろ出す時間だよ、と教えると、 所定の場所で横になって出されるまでじっとしててくれます。お尻を拭き終わるまで動かず、「終わったよ」という言葉をかけると動き出します。 病院に通って無理やり出していた頃に比べ、猫自身の負担も少なく、 便の大きさも均等になり、下痢状態になることもほとんどありません。 こういうケースもあるという事、知っていただけたらと思います。 (ちなみに我が家の子達は検査はほぼ全てしており、リハビリもしています。リハビリの一環でレーザー治療もしていますが、何故か下の子はレーザーをあてると、自然に便が出てきます)
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