あらためて、
注射の回し打ちについて（＝連続注射）..
針・注射筒を変えずに連続して多数の動物に注射をすることについて
考えてみたところ、それは絶対悪いことではない..と思います。まず、
たぶん法的には問題ないのでしょう...
それを禁止する法律はない（と思う）ということです
（＝法律がすべてではないと思います）。ですから、
その筋の役所に連続注射の是非を
問うても不本意な回答しか得られないのだと思います。

やはり家畜においては連続注射はあたりまえで一頭・一針一筒などとしていたら
たわけものといわれていまうのかも知れません（...すみません，これは私の邪推です。
大動物のことは正直なにもしりませんが、それなりに推察はできます）
ちなみに、牛のお食事は？などといったらアホちゃうかと思われるかも・・。
ちなみに、ワンちゃんのエサなどとは当院では御法度です...食事・・おっと失礼
お食事という言葉を使います・使わせています・・ごく自然に。でも、
そういうのをアホちゃうかと思われる方もおられるとは思いますし、それについて
むげに非難することはないです。

やはり、物事の評価というのは自分のモノサシで
はかられ決められるることかと思います（＝これが正しいということではありません。）
そこで、自分（達）にとって当たり前のことが他にとっては異常なこと..そして
その反対のことも多々あると思います。

話を戻して...
大動物専門の獣医師が集合注射で連続注射することはそれなりに私としては
理解できます（＝容認しているということではありません）。よって、
それをもって見下すようなことは致しません。
あらためて、大動物（家畜）では当たり前のことでも小動物（ペット）では
御法度ということがありそれが充分理解されていないこともあるのかなと
思っています。
ただ、今回のことはそうではない...
小動物の獣医師によるもののようなので（＝そうですよね？・・）
ほんとに困った話かとおもいます。