意見交換掲示板過去発言No.0000-200704-209
ドバトの都市生活および生態について |
投稿日 2007年4月24日(火)23時53分 投稿者 やこ
みなさん、はじめまして。 以前からとても気になることがあります。これをお読みくださった方の中でどなたかご意見くださる方がいらっしゃることを願って、こちらに書かせていただきます。 気になることは、ドバトの生態についてです。 私が住んでいるのはフランスのパリ市ですが、市内にはものすごい数のドバトがいます。 地域によっては通常に都市生活をおくっているハトたちですが、私のアパートのある地域のハトたちには特に、足指の無いハトが多いのです。当初それが疑問でした。 ここ数年私が観察して思ったのは、指が切れたのはナイロンや木綿の糸に足を絡ませたのが原因であるらしいこと、それによって直接切断もしくは壊疽で指が落ちたなど。足の先が大きなこぶになって、そのこぶに糸が絡まっていたりもします。 問題に思うのは、これらハトの扱いです。 かつて広島市が行った「ハトに餌を与えないで」という努力により、ハトの数を減らすことができたという事実があります。http://www.env.go.jp/nature/panf/hato/index.html これをなんとか用いて、ハトにとっても安全に、人間にとっても都市生活を快適にする方法を訴えたいと思うのですが、保護鳥ではないハトを守るのは実際は難しいだろうと思います。 どなたか、ドバトの都市生活、生態などについて専門的に研究されておられる方、もしくは何かこういった意見行動に関する知識をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご指導願います。(内容が具体的でなくてすみません・・・。) 自分1人の力では無理だろうとは思うのですが、できれば、最終的にはパリ市に訴えを出したいと思っております。動物と共存もしくは動物にも人にも優しい解決策を探りたいと切に願っております。 当方、鳥を愛する主婦です。宜しくお願いいたします。
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