天使のママさんへ

天使のママさんは、芯から動物が好きなんですね。
本当に、獣医さんを信頼して、獣医さんを尊敬されてたんですね。
だからこそ、愛するわが子の命を守るために、きっちりとワクチンを打たれていたのだと、思います。
そういう本当によい飼い主さんが、このような悲しいめに合うのは、
あまりにも残酷すぎます。
ワクチンを打って、愛するわが子を亡くすという、想像もしていなかった事が起きて、
それでも、獣医さんに対して、自分の無知も悪かったのではとご自身をも責められているんですね。
でも、自分が無知だったことを、責めないでください。
どの本を読んでもワクチンのメリットしか書いておらず、
獣医さんも、ワクチンを打つべきだと当然のようにすすめる。
ワクチンの副作用のことについて知らなくて当然だと思います。
ほとんどの飼い主さんが、ワクチンを打てば病気を防げると思い込んでいます。
だから、天使のママさんはなにも悪くないですよ。
ほんとうに大事な子達を守ろうとしただけなのですから。

大切な我が子を守るために獣医療の勉強をされているんですね。
獣医さんを信じて頼るだけでは、大切な我が子を守れないのではないかと、
最近私も感じています。
私達が勉強して、治療を選択していくことも、大切かもしれません。

こんなにも悲しいのだから、今は泣いてばかりでもいいですよ。
でも、今いる子達には、泣き顔を見せないで、隠れて泣いてくださいね。
今いる子達の前で泣いちゃうと、その子達が心配して、不安になっちゃうので、
今いる子達の前では、天使のママさんは太陽でいてくださいね。
天使になったワンちゃんは、短い命だったけれど、こんなにも愛されて、
天使のママさんと深い絆で結ばれていますよ。
虹の橋で、天使のママさんにありがとうって言いながら、見つめていると思います。


海が好きさんへ

私は、天使のママさんの投稿で、ワクチン＝危険＝打ってはいけない　という
印象を受けるとは、思いません。
天使のママさんが言われていることは、事実なのです。
わたしも、子犬を拾ってきてからすぐにジステンバーになり亡くしたことがあります。
だから、子犬のときの、ワクチンは必要だと考えています。
ワクチンの副作用が起きることが、万に一つの確立だとしても、
他人事として、考えていていいのでしょうか。
その万に一つの確立にいつ、自分の我が子がなるのかわからないと思います。
万に一つということで、だからといって他人事ではないです。
ワクチンのメリットと同時に、危険性を知ることも、事実として飼い主には必要な事だと、
私は感じています。
そしてこのような悲しいことが起きないように、
万が一ワクチンによって副作用が出たときにも、
獣医さんが早急に対処していただける体勢をとっていただきたいと、
私も切に願っています。