意見交換掲示板過去発言No.0000-200704-83
Re:犬ブルセラの人への感染と生殖について |
投稿日 2007年4月17日(火)16時11分 投稿者 パールちゃん
予見ということでいえば、男性の場合は睾丸や前立腺の腫れおよび生殖能力の低下・消失、女性の場合は不妊・早産・流産・死産、男性女性ともに発熱の反復でしょう。 相手が菌である以上、症状の予見や致死率や感染力はあくまでも「今まではこうだった」「が、先のことはわからない」と区切って考える必要があります。 ブルセラは治るのか治らないのかを論じることが重要ではないのと同様に、ブルセラにかかるとどうなるのかを論じることもまた重要ではありません。 症例も重要ではありません。手元のデータがどうであれ、この先どうなるかわからないよ、が菌の世界ですから。 どうなるかわからないよ、は極めて非科学的です。 が、耐性や変異の問題を抜きにして語れない以上、非科学的な[想像力]が必要です。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |