意見交換掲示板過去発言No.0000-200705-182
Re:Re:Re:教えてください。 |
投稿日 2007年5月24日(木)18時34分 投稿者 けりーずはうす
ほかの方からもレスがついていますが。 フードに目を向けていらっしゃるので、一言。 確かに、アレルギー性の腸炎は、時折見かける疾患の一つです。しかし、生後4ヶ月の子犬がこれに当たるとはちょっと考えにくいでしょう。 なぜかと言いますと、よく例えられる例としては、アレルギーの症状は、コップにあふれるほどアレルゲンが貯まった時に現れるとされています。 つまり、アレルゲンが入っていても、コップに半分しか貯まっていなければ、症状は出ないのです。 もちろん、個体差はあり、アレルゲンが貯まるスピードが早い個体もいるでしょうが、わずか生後4ヶ月でアレルゲンを獲得するとは思いにくいですね。 また、アレルゲンとは食べ物とは限りません。 その個体によって、原因は様々です。他の犬に合った食事も、らうさんの犬にも合うとは限らないことをご承知おきくださいね。 もちろん大人になり、最終的にはアレルゲンを獲得し上記の疾患になったということはあるかもしれません。 それよりは、まずは安定した正常な便が排泄するようにしていき、その上で様々な検査を重ねて先天的な疾患があるなら病気が確定するでしょう。 再度主治医とご相談になり、お腹が弱い犬用の処方食もありますし、下痢止めをしばらくは投与する方法もあります。 フードを替えるかどうかも、主治医にご相談なさったほうがいいでしょう。
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