意見交換掲示板過去発言No.0000-200709-88
Re:赤ちゃんと猫の共存 2 |
投稿日 2007年9月13日(木)15時44分 投稿者 チーママ
「動物よくある相談」に「妊娠と赤ちゃんと動物と」と言う文章があります。 また「人畜共通感染症」とまとめもありますので、お読みくださると嬉しいです。 それを読んだ上で、まだ不安に思われるようなら、子猫たちには里親を見つけられると良いでしょう。 猫が子供にやきもちを焼くかどうかは、まさに飼い主次第です。 猫に限らず、動物に「自分の方が偉い!」と思わせるようなら、その可能性は大きくなると思います。 また、子供にかまけて猫をおざなりにするなら、ありえます。 猫にも色々な性格がありますが、飼い主次第で猫の行動は違ってくると思われると良いでしょう。 また、猫のアレルギーになるかどうかは、誰にも確約できることではありません。 どんなにしても、親の体質の相乗効果もあって、アレルギーになる子供さんはいます。 でもそうしたお子さんは、どんな動物でも、虫でも、ハウスダストでも、食物でも、アレルギーになる可能性があります。 いまや、アレルギー体質のない子は、少ないようですから。 万が一にも、絶対に動物が原因でそうなって欲しくないなら、飼わないほうが良いでしょう。 もし飼われるようなら、一度トキソプラズマの抗体検査をお受けになると良いでしょう。 また、猫ちゃんたちも健康診断をしておき、治すべきことは治しておく。 そして、病気の持込をしないように、完全室内飼いで定期健診をするといった、人間と猫の健康を守ることに、気を使われると良いと思いますよ。 動物よくある相談 →http://www.vets.ne.jp/sitemap.html 妊娠と赤ちゃんと動物 →http://www.vets.ne.jp/faq/pc/baby001.html
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |