意見交換掲示板過去発言No.0000-200710-37
安楽死>めぐみさんへ |
投稿日 2007年10月5日(金)10時32分 投稿者 チーママ
どうか、いけない事をしたとは思われませんように。 死を受け入れることは、とても難しい問題ですので。 ただ、「つらいだろうけれど、もっと違う選択肢があったのに。そうすれば今のような後悔はしなくて済んだだろうに。」と思っていただければ良いと思います。 今の世の中、なかなか生死を身近に感じることが出来ずらいものです。 先日私は愛兎の最後を看取りましたが、老衰ならともかく、若い月例で死に行く姿を見守るのは、大変つらいものがあります。特に、もう救えないとわかっている命が消え行くのを見続けるのは、慣れるものではありません。 それでも今までの経験から、多少は「死を受け入れること」が出来る様になったから、「愛するゆえに、最後まで一緒に添って、死と戦ってあげたい」という気持ちが強かっただけです。 ご友人にとって、「死」は恐怖の対象だったのでしょう。 人により、同じものに対しての「恐怖の度合い」は違ってきます。 担当獣医師が、安楽殺についてどのように説明したかによっても、道は違ったかもしれません。今は動物医療にも、ターミナルケアはありますから。 願わくは、御友人が自分の決断で手にした結果を良く見つめて、本当ならどのような道があったのかを考え、愛犬が教えてくれた生死というものを、より良く理解してくださいますように。そのための励ましと、後押しをしてくださいますように。 愛犬の死を無駄にしないためにも、その子を心から供養し、教えてくれた事をこれからの人生に活かしてくださることを、心から願っております。
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