意見交換掲示板過去発言No.0000-200710-39
めぐみ様 へ |
投稿日 2007年10月5日(金)15時29分 投稿者 ナディア
痛みや苦しみはありましたが、どちらの子も最期は眠るような安らかな顔でした。それだけが私には救いでした。ずっとこれで良いのかと迷い悩んでばかりでしたから。安楽死だけでなく、どこまで治療を続けるかも飼い主の判断です。愛犬の時は病院好きだったのでまだ楽でしたが、愛猫は嫌がって仕方ありませんでした。そんな姿を見ていると辛くて…ただ、長い治療を通して「生きる力」の凄さには驚かされてばかりでした。愛犬や愛猫に励まされ、主治医の先生方にも励まされ、友人達にも励まされたからやっていけたのだと思います。ご友人の方がどんな状況だったか分かりませんが、周りの理解と励ましがあるから治療に頑張れるのだと思います。ですから、ご友人が安楽死を選択されたことを否定はしません。とても辛い決断だったと思いますから。ご友人の心の傷が一日も早く癒えることを願います。
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