獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200710-62

Re:Re:Re:大怪我した野良猫
投稿日 2007年10月8日(月)22時07分 投稿者 カワムラ

冷たい言い方になりますが、ねこさんご自身が怪我をした猫の治療費を払う余裕もなく、その後の世話もしてあげられないのなら、それ以上関わらない方がよいのではないかと思います。ねこさんが誰かに頼って、保護してもらえて、その猫さんは幸せになるかもしれません。でも、ねこさん自身は良い事をしたと思ってても治療にかかる時間や費用の全ては負担しないわけですよね?一番大変な思いをするのは、その怪我をした猫の面倒を見る事になる人です。以前に“足を怪我している捨て猫がいる。痩せ細っていくのでなんとかしてあげたいが保護場所がない。”と言われて預かった猫が、来てみたら前足をぽっきり骨折しており手術する事になりました。費用は保護主さんからいただきましたが、薬を飲ませたり通院したりの手間は全て私にかかってきました。
複雑な思いで世話をしていましたが、結局その猫はもらいてが見つからず、うちの子になりました。うまくまとまらない話ですいません。怪我をした猫に手を貸すのであれば、私はねこさん自身に責任を持って関わっていただきたいと思うのです。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

サポーター:日本ベェツ・グループ 三鷹獣医科グループ&新座獣医科グループ 小宮山典寛様のリンクバナー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。