ミサさん、おせっかいなアドバイスだと思って読んでほしいのですが、「ときどきおなかがピクッピクッ」だけじゃ誰も的確なお返事はできません。今後、動物病院にかかるときもそうですが、もっとたくさんの情報を提供することが必要です。ときどきおなかがピクッピクッする、ときどきというのは一日に○回くらい、○○をしているときにそうなる、そのとき犬はおなかを気にして舐めたりする・しないなど、「そのとき犬はどうなのか」の情報が大切です。それと体調の目安となる基本的なこと、活発か・食欲はあるか・よく眠るか・おしっことうんちは気持ちよく出ているか、これら最低限のことは必ず付け加えることが必要です。リラックスして寝ているときのおなかピクピクなら「夢を見ているだけですよ」で済みますが、便秘気味で食欲もなく背中を丸めておなかピクピクなら命にかかわる事態もありえます。ひとつの仕草だけから判断しないといけないとそれだけ幅が広いのです。言葉を使えない犬の代わりに人間は総合的な様子から犬の状態を判断しなければなりませんので、飼い主はよく犬を観察してたくさんの情報を用意してそれらを伝えてくださいね。