意見交換掲示板過去発言No.0000-200712-54
Re:Re:Re:虫検査の必要性 |
投稿日 2007年12月10日(月)12時42分 投稿者 けりーずはうす
血液検査はなさっていましたか? あるいは、フィラリアの予防はきちんとなさっていたということでしょうか。 フィラリアの予防は平均6ヶ月程度毎月1度薬を飲ませるか半年に一度注射をすることで予防していきます。 ちなみに、毎年4月頃に市が行なう狂犬病の予防接種とは別のものですが。 もしも、フィラリアの予防を診察していた病院で行なっていたなら、フィラリアの検査はしなかったかもしれませんね。 繰り返しますが、フィラリアの検査は血液をとっての検査になります。 例えば、こういった病気なので麻酔をかける必要があるから今から再度血液をとりましょうということはしません。 なぜなら、この検査は少量の血液で事足りるので、検査する分を余分に撮って置けばよいのです。 また、色々検査をした上で、子宮の病気であったと結論が出るのですから(動物は何処が痛いとかいってくれませんから) 診断のためには必要だと思われたので、検査をしたものと思われます。 また、当院でも初めて診察する犬は、血液検査が必要な場合は全てフィラリアの検査(検査の方法は違いますが)を行ないますよ。 いずれにしても、何の検査で、なんの目的でなされたものなのかは主治医ご本人でなければわからないです。 尋ねてみられてはいかがでしょうか。
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