意見交換掲示板 2008年1月7日(月)11時32分

年齢的な条件で手術が不可能な場合あるいはまだ手術をする段階ではない場合、私はネックカラーといって
いわゆる人がむち打ち首に巻くようなもので、首を固定しそれを１ヶ月前後装着し症状の安定化を図って治療しています。
必要であれば、内服薬も併用していきます。
もちろん、痛みなどの症状は再発しますのでそうなったらネックカラーを再装着していただきます。

このネックカラーは、本来動物が手術部あるいは皮膚病の患部を舐めないように首を曲げられないようにするためのものですが
こういった使い方が出来ます。

このネックカラーは「バイトノット」という商品名です。
この商品名で検索をかければヒットすると思います。
大事なことは、首を下にも左右にもあまり動かせないことですので、カラーの部分が硬いものでなくてはならないのです。
また、きちんと装着しずれないことも大切です。
小さい体ということですから、サイズの問題もあるかもしれません。
あるいはこれらを参考に、何かで代用なさるのも方法ですね。

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