ただの飼い主です。
うちにも似たようなのがいますので．．．

既にレスがあるように、大事なのは飼い主が悠然としていることだと思います。
うちの犬もワクチン終了まで引きこもり生活でした。本格的に犬や人に社会化をさせ始めたのは、生後６ヶ月を過ぎてからでしたが、今では「そんなには」怖がらなくなりました。必要な時間は、犬の性格にもよりますが、環境に順応する力は皆持っています。焦らず、子犬の成長を楽しむ気持ちで接してあげてください。

一方、それと相反するようですが、子犬が必要以上に怖い思いをしなくて済むようによく気をつけてあげて下さい。
　・抱き上げて他の犬の鼻先に連れていったりしない。
　　（子犬自身が決心して挨拶するのを待ちましょう）

　・嬌声をあげて走り回る子供たちに囲ませたりしない。
　（走り回る子供は子犬にとって怪獣みたいなものです）

　・知らない人に撫でてもらうときは、上から覆いかぶさらないように。
　　（しゃがんで下から撫でてもらう）

　・他の犬に近づける前に、大丈夫かどうか飼い主に確認する。
　　（予告なしに噛み付く犬もいます）

などなど。
　なお、「怖くない」ところまではどの犬も到達できると思いますが、「他の犬と楽しく遊ぶ」というのは犬の個性によります。他の犬と遊ぶより、飼い主と遊ぶのが好きな犬もたくさんいますので。くれぐれも無理に近づけて遊ばせようとしないで下さいね。