結論としての意見を書かせていただきます。リゾートに4ヶ月預け、その間にさやかさんは3匹にとって完全室内飼いでも極力ストレスのない住まいを万全に準備し、そこへ3匹を迎える、それが最善だと思います。
3匹とも若いので適応力はあるでしょう。いろいろ細かな心配は尽きませんが当たって砕けろでいいと思いますよ。

リゾートに定期的にさやかさんの匂いのついているものを送ってケージに入れてくれるよう頼んだり、さやかさんが猫たちに呼びかける声を音声で送ったりして、猫たちがさやかさんとの絆を保ち続けやすいようにするとか、小さな工夫はさまざまできると思います。
リゾートにいるのが3匹にとってはいちばん安心で安全です。自由を奪われることはストレスにはなりますが、猫たちの安心と安全は、すでに猫たちの命を預かったさやかさんが保証してやらなければならない責任です。野に放して置いていっても生きていけるだろうは考えるまでもないことですね。
早めに連れてきて成田の検疫所に置く案は賛成できません。身近に置けて毎日面会できるのはさやかさんには安心をもたらしますが、猫たちにはよけいストレスになります。

ひもじい思い、さまざまな恐怖、暑さや寒さ、人恋しさ、それらからいちばん猫たちを遠ざけてやれるのはリゾートですね。
猫たちにとってもさやかさんにとっても我慢の4ヶ月間になりますが、一生のうちのたった4ヶ月間です、あっという間に過ぎるでしょう。
大地震などの災害のあと、住まいを再建するまでの間、ペットを避難シェルターに長期預けする例があります。ここ最近の日本の事例では1年近くシェルター暮らしのあと家族の元へ帰っていく猫たちがいます。そしてまたおだやかな暮らしが始まります。絆とはそういうものですね。