意見交換掲示板 2008年4月6日(日)12時31分

１の質問については、一般論としての回答はありません。個別に考えるべき事柄ですし、与える餌の内容もメーカーによっても差異があります。双方を考慮しなくてはなりません。
２、腎不全に対しての療法食であれば、その給餌も中止も主治医に相談の必要があります。第三者の指示では与えるも中止するもありません。
市販の餌でということであれば、この限りではありませんが、腎不全が対象となると、これは蛋白質の給餌のしかたというか蛋白質の質と量がメインの問題となってきます。こちらは「予防」という概念では考えない方がよいと思います。とくに猫が対象となると、蛋白質の制限はしたいが、それでは体がもたないというような両天秤にかけなくてはならないあたりでのこととなります。同じ餌であっても猫による相違も当然がありますので、「薬」と同じく同一の効果が必ずしも得られるわけでもありません。
そのようなお話の中で、今健康体である猫に予防のためという期待から継続的に給餌していきたいというお考えであれば、私は賛成できかねます。
（一過性の給餌であれば、さほどのことはないと思いますが）

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