意見交換掲示板過去発言No.0000-200804-144
Re:命の大切さ |
投稿日 2008年4月30日(水)19時26分 投稿者 mimi
心中、お察し致します。 他の病院で診察、治療をしていればこんな事にならずに済んだかも知れない。・・・・ 獣医さんへの不信やペットへの申し訳ない気持ち、情けない自分に対してなどで心の整理がつかない状態が続いていませんか。 私にも同じような経験があります。私の場合は犬ではありませんでしたが。・・・・ プロキオンさんの言う通り、眼科の獣医さんにお願いした以上は、大げさに言えば命を預けたのですから任せるしかなかったと思いますよ。 お願いしたつもりはないと、おっしゃるかもしれませんがハッキリその場でNOと言わなければ了解したことになってしまう場合もあります。 飼い主にしてみれば、老衰で家族に看取られ安らかに往生して欲しいと願うものですが、ももさんが必死になって看病してくれた事は きっとワンちゃんにも分かってくれていた思います。この経験をこれから生かすことが何よりワンちゃんへの供養になるのではないでしょうか。 私にも同じ様な経験があると書きましたが、そこで学んだことを書いてみます。これは個人的意見ですので無視されても結構です。 1.信頼出来る獣医さんを出来れば複数見つけておく事。(ペットが健康なときはなかなか行動に起こせませんが、いざとなった時に 慌てて病院を探し、その病院のレベルも分からないのに診察や治療を任せるというのは怖いことだと思いました。電話で相談出来たり、診察、治療についてはキチンと説明があり、飼い主の了解の元、治療する獣医さんでなくてはなりません) 2.病気でなくても定期的にその病院へ行き健康診断をしてもらう事。(ペットの体調や特徴を事前に知っていて貰うことが大切だと思います) 3.重篤で急病では無い限り、飼い主は慌てない事。(症状や気づいた事を分かり易くメモにし、病院へ持って行く) 4.信じた以上は例え治療の結果が悪くても諦める事。←誤解があるといけませんので最善を尽くした結果ということです。 (そうは言っても中々出来ない事だと思いますが、だからこそ信頼出来る獣医さんを見つけることが大事だと思います) 以上の様なことですが、この中で一番難しいのは信頼出来る獣医さんを見つける事だと思います。 私は4件目で信頼出来る獣医さんと巡り合えました。 その際、一番参考になった事は口コミです。ペットショップの人や同じ動物を飼っている人、インタ-ネットも非常に良いと思います。 (チラシ広告や病院サイト等は除きます) 健康な時に病院に連れて行き、他の患者さん、獣医さんの診察状況を良く見ていれば何となく良い病院かは分かると思います。 そして自分自身で判断し、お互いの信頼を築いて行かなくてはならないと感じています。 取り留めの無い事を書きましたが、自分を余り責めないようにして下さい。一生懸命に飼って貰ったワンちゃんなのですから 感謝しながら天国へ行った事は間違いないと思いますよ。 それでは失礼致します。
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