意見交換掲示板 2008年4月21日(月)14時30分

私も、痛がるそぶりも無く走り回っているということであれば、かなり前の脱臼だと思います。このような場合であれば、股関節の関節窩が浅くて低形勢があるのかもしれませんね。仮にそのような状態であれば、レントゲンで確認できるように思います。

交通事故で両方の後肢が股関節脱臼を呈してしまった犬がいましたが、この犬は事故の際の痛みが治まったら、すぐに歩くようになりました。片足だけの脱臼ですと、歩くようになるのに時間がかかると思いますが、両方となると歩くしかないわけで、痛みを我慢して歩いていたということになると思います。
それが、今回の例では走り回ることができるのであれば、すでに痛みもないということになるのでしょう。肥満にさせてしまうことは避けなくてはなりませんが、筋肉をつけて補うようにするとよいのではないでしょうか。

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