意見交換掲示板過去発言No.0000-200805-89
ウサギの炎症性腫瘤 |
投稿日 2008年5月10日(土)20時33分 投稿者 こはく
現在、膿瘍の愛娘(うさぎ5歳メス)と暮らしています。 おそらく、不正咬合からくる膿瘍です。目頭を囲むように、目の下から、鼻柱、目の上へと隆起しています。 1度目は、投薬治療のみで完治をした事もあり、内科治療を続けてきましたが、2度目は、投薬の効果が薄く、肥大を続け、骨が溶けてしまっている事から、先日外科手術に踏み切りました。 が、中は、膿瘍と謎の病変とが絡み合い、かなりの広範囲に浸潤していることから、そのどちらも全摘出は出来ませんでした。 謎の病変は、悪性腫瘍の可能性も考えられましたが、病理検査の結果、腫瘍ではなく、強い壊死が見られる、炎症性腫瘤との結果が返ってきました。おそらく、膿瘍が原因と思われるそうです。 膿瘍は、切開、排膿、洗浄、投薬で治療を続けていくこととなりましたが、腫瘤については、浸潤範囲も広く、摘出は無理で、手が付けられないようです。 しかし、僅かながら、隆起し、眼球を後ろ(耳の付け根の方向)へ押して、目の位置がずれてしまっています。 腫瘤自身の範囲が広がり、体積を増した為のようですが、眼球への負荷が気になりますし、とても可哀想で・・・。 そこで、皆さんに質問なのですが、何か、少しでも楽にしてやれることは無いのでしょうか?今は、膿瘍に集中して治療を進めるしか無いのでしょうが、 何か、マッサージなど、治療ではなくとも、緩和してやれないかと、いろいろ調べてみましたが、ウサギの炎症性腫瘤に付いての情報は無く、途方に暮れています。 炎症性腫瘤自体の情報、効果があるかもしれない食物、膿瘍の事、どんな些細な事でも結構ですので、何かアドバイスなどいただけないでしょうか。どうかよろしくお願い致します。
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