意見交換掲示板過去発言No.0000-200808-40
Re:Re:ニードルバイオプシーについて |
投稿日 2008年8月21日(木)21時17分 投稿者 田口正行
ボクもプロキオン先生と同じ意見です。 採取できなければ仕方がありませんが、うまく細胞が採取できれば その後の治療方針に指針となりうるからです。 (例えば、リンパ腫という診断がでれば、大きな切除手術ではなく抗癌治療を考慮することになります) 切除手術の範囲を決定する場合にも役に立ちます(犬の肥満細胞腫では、3cmほどの余白を取った切除手術が一般に行われますが、明らかに良性の腫瘍でこんなに余白を取れば、やりすぎにもなります)。
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