意見交換掲示板過去発言No.0000-200810-122
多発性のう胞腎について |
投稿日 2008年10月31日(金)14時51分 投稿者 のりすけ
はじめてご相談させていただきます。 愛猫(エキゾチックショートヘア 11歳雄去勢済)のことなのですが、多発性のう胞腎と診断されました。 遺伝疾患であることや、のう胞腎そのものは治療法がなく予後がよくないということは理解しております。 現在食欲がなく、血液での腎機能値はなんとか正常範囲に保てているのですが、右腎ののう胞が大きく消化器を圧迫しているのが原因であろうと言われています。 エコーの結果、左腎にものう胞はあるようだとも言われています。 食べませんので、5kあった体重が4k弱に減ってしまいました。何とか食べるものを。少しずつ何度も何度も与えています。 私としては、右腎ののう胞を外科的に処置することができれば、少なくとも食欲は取り戻しQOLが向上するのではないか?と考えたりもするのですが、 主治医の先生は、現在のこの子の状態(もうすぐ12歳とそこそこ高齢であること、軽度の心雑音・糖尿・貧血があること、)では、かなりリスクが大きいとおっしゃいます。 もちろん、私が望むのならば、大学病院へ紹介してくださると言っていただいております。 どうしたらよいものか、考えても考えても泣けてくるばかりで情けないのですが、このような子の飼い主さんや主治医の先生がいらっしゃって、経験談をうかがうことができればと思い投稿させていただきました。 この病気の参考文献などもお教えいただければ嬉しいです。 加えて、遺伝疾患とのことなので、私はこの子のキャッテリーに報告したほうがいいのでしょうか?(ブリーダーさんを恨んでいるのではありません。) また、もう一匹同じキャッテリーからきた子(8歳雌避妊手術済)がいますが、この子は現在健康状態に問題なくすごしているのですが、気をつけて腎機能をモニターして いく以外に、しなければいけないこと。できることがあればぜひご教示いただきたく思います。 いろいろお伺いいたしましたが、なにとぞよろしくお願いいたします。
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