＞小さくたくさんとびひのようにガンになっているのだと考えられると説明を受けました。
これは、乳腺にでしょうか、それとも肺にということでしょうか。

肺にガンが転移しているということであれば、胸水が貯留するのはあり得る状況です。
肺に転移はなく、胸はきれいな状態であれば、これは診察した獣医師しか原因をはっきりさせることはできませんので
何かできるかという質問はお答えすることは難しいです。

いずれにしても、胸水や腹水など体液の貯留というのはどんな病気であっても末期の状態といっていいでしょう。
残り少ない彼女の人生をどうしてあげたらいいのかは、飼い主さんがお決めになることです。
ただし、抗がん剤の選択をするにしてもしないにしても、もうすこし主治医の先生としっかり連携を取る必要があるように思われます。
抗がん剤を投与する場合に考えられる悪いこと、良いこと。
投与しない場合の今後の経過など。
これは、やはり動物の状態を把握できる者にしかお話できないことですから。
できれば、先生にゆっくり時間をとってもらえたらいいですね。

また、わりとよくここにも書くのですが
動物用の酸素室がレンタルできるシステムがあります。
「動物　酸素室」と検索をかけると、ヒットします。
今後、呼吸困難となり必要になる時期がやってきますから、そのときにこれを利用なさると
家での介護ができ、猫さんも多少楽に過ごせる日があるでしょう。
検討してみてください。