私はドイツのベルリン市在住です。4年程前に私のアパートでパートナーとの生活を始めた際に、パートナーが一緒に我が家に連れてきた「うさぎちゃん(♂/5〜6歳)(彼の愛称)」の様子の小さな異変に気付きはじめたのが今年の初め頃でした。特に夏を過ぎたあたりからは、以前にもまして元気がなくなり、時々痙攣を引き起こすようになりました。動物病院(医院)に連れて行く事をパートナー(ドイツ人)にすすめたのですが、「ドイツの獣医達は自分の医院の利益のことだけしか考えていない人達が多く、すぐに安楽死をさせたがる。日本の獣医さん達とは違うんだ」などと言って、病院に連れて行く事に反対し続けていました。そんな折、12月16日の夜に再度痙攣を起こし、ソファーから床(カーペット敷)に約60センチの高さを落下してしまい、動けなくなってしまい、立ち上がることも歩くことも出来なくなってしまいました。あまりの衰弱振りのため、18日に病院へ連れて行き、診察後に一泊だけの予定で即入院となり、点滴や投薬治療を受けましたが、末期的症状だと言われ、翌日の安楽死処置をすすめられました。その際に初めて、この病気のことを知った次第でした。一晩中2人で考えましたが、やはり諦めきれず、19日の夕方に「うさぎちゃん」をピックアップし、安楽死処置も断わり、その足で別の病院へと向かいました。その病院での診察結果も前の病院と大差なく「最後に週末を「うさぎちゃん」と一緒に過ごし、22日の夕方には安楽死させたほうが良い」というものでした。病名が判明した後、ウエブサイト等を利用して、この病気についていろいろと調べてみました。完治するのはとても難しいようですね。このような末期症状であっても、AlbendozolやFenbendazolなどの薬を用いて(併用しながら)、症状を軽減させることは可能なのでしょうか？もう少し長く私達の家族でいてもらいたいと望んでいるのですが.....
「うさぎちゃん」は今、2軒目の病院の診察後に週末分の液状飲み薬をもらって、我が家に帰ってきておりますが、激しい衰弱振りです。ミネラルウオーターやバナナ、人参の葉などを与えると、少量を力なく飲んだり食べたりしております。ここまで症状が進んでしまっていては、やはり医師達の言うように安楽死させてあげるのが最善なのでしょうか？それとも、前記の薬品等を使って治療を続けられますでしょうか？何卒よろしくアドバイスをお願いいたします。