ただのウサ飼いですが。

お国が違うというものの、宗教観や価値観の違いからか「安楽死」が日常的（？）なことに悲しく思います。個人的には「安楽死」ではなく「安楽殺」だと思っていますので、ウサギさんが生きることをあきらめて、かつひどく苦しんでいるのでもなければ、選びたくない道ではあります。
さてお尋ねのことですが、確かにかなり厳しい状況かとは思いますが、亡くなってしまってから「やっぱりあの時処方していたら、もしかして…」と悔いが残るよりは「やれるだけやってみた」と言う方がよろしいのではないかと思います。
日本では、実際に下半身麻痺、全身麻痺になってもあきらめずに治療したり介護して、一緒にいられる一日一日を大事にしている飼い主さんも沢山おられます。予後不良が分かっていても、ウサギさんに寄り添い一緒に病気と闘う事で、より一層ウサギさんと心が通じて幸せをもらう事も多いものです。どうかあきらめずに、お二人が納得いくまで治療してみてくださいね。

EZのことや投薬内容などは下記のサイトを参考になさって、処方してくださる獣医さんをお探しになってはいかがでしょうか。
＜EZとはどんな病気か＞
http://www.vets.ne.jp/faq/pc/slant001.html
http://yaplog.jp/usausaz/daily/200810/16/
＜EZの具体的治療など＞
http://homepage3.nifty.com/mitosis/
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