意見交換掲示板 2009年1月9日(金)00時10分

確かに悩ましい状態ですね。
会陰ヘルニアも、肛門周囲腺腫も男性ホルモンの影響を受けますので、
去勢手術は可能であれば行うべきだと思います。
ただし、どちらの状態も去勢をしたからといって、必ずしも治ると言える性質のものではありません（肛門周囲腺腫では、去勢に伴って腫瘤が退縮すると言われている先生もいます：僕は去勢だけを行った経験がないので、コメントできませんが）。

僕は、年齢よりも、そのワンチャンの全身状態がヨレヨレかどうかを考慮すると思いますし、もしも現在の状態が残された時間を明らかに辛くするものであれば、多少のリスクはあっても手術をする方がいいのではないかと思います。
（決めるのは、御家族ですので、獣医師だろうが友人だろうが御家族での話し合いで、
最終的に決められる方が良いと思います）

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