ただの鳥飼いですが。

発情が来ているのか、胃腸の調子が悪くなっているのか、念のために一度獣医さんに診て頂い他方が安心ですね。
鳥を診る先生は「普段のカゴごとお持ちください」、という方が多いですね。
普段どのような状況で暮らしているかが分かりますから。
一度様子が分かると、次からはキャリーケージでOKです。
移動に時間がかかり、鳥かごごとでは保温に問題がある時は、普段の様子を（カゴ全体の様子が分かるような）写真などにとってお持ちになり、鳥さんはキャリーケージと言うのでもよろしいかと思います。

この時期冷えが気になりますので、飼い主さんたちは色々な工夫をしてつれていらっしゃいます。車だと段ボール箱に入れていらしたりしますが、一番多いのは毛布と風呂敷で包んでいらっしゃいます。
我が家の場合はキャリーケージをプチプチのシートでくるみ、フリースのひざ掛けで包んで（ただし上は開けておきます）、ビニール製の手提げに入れます。
上や横に、ホッカイロを入れたり、お湯を入れたペットボトルを入れたりして保温します。もっともペットボトルだとさめやすく、帰りが困るので、最近は自販機で熱い缶コーヒーやコーンスープなど4つばかり購入して、それで暖めています。（なので、往復すると8缶ほどのお土産付になります：笑）

初めての飼育だと、何かと不安になることも多いかと思います。
それに鳥さんも、一羽一羽個体差があって、一概に飼育書どおりにもいきません。
そういう時にこそ、獣医さんがお役立ち。
獣医さんは、病気の時ばかりのものではありませんし、元気な鳥さんを診るのも楽しみにしていらっしゃいます。病気の予防が一番だと思っていらっしゃるからです。
健康診断がてらに診ていただき、その子にあった飼育方法や、注意点などをお聞きになるとよろしいかと思いますよ。
何事も無く、健康診断で終わることを祈っています。