獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200901-67

Re3:猫の皮膚病。切除等について
投稿日 2009年1月23日(金)20時38分 投稿者 田口正行

返事が遅くなってすいません。
写真を見させていただきました。

生検はどちらも可能だと思います。
ただし、どちらの病変でも潰瘍を伴っていますので、
潰瘍面を綿棒などで擦って、細胞を見るだけでも診断できるかもしれません。

(当然、細胞診なので確定診断とは行きませんが、
腫瘍を強く疑わせる細胞が採取されていたら、次に必然性をもって生検を行うことができるし、猫さんには負担が無い検査になります)

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