意見交換掲示板過去発言No.0000-200905-42
猫の胸腺型リンパ腫 |
投稿日 2009年5月13日(水)10時35分 投稿者 R.Y
はじめまして。うちの猫(オス2年7カ月)が2週間ほど前に咳が多くなり、呼吸も早いなと思い、獣医さんに診て貰ったところ、肺のリンパ腫と診断されました。検査は、血液検査では異常なし、体温も異常なし、レントゲンで肺に腫瘍が見つかり、肺のリンパ腫と診断されました。その獣医さんはこの程度なら12,3年生きる猫はいるから余り心配しないで下さいと言われました。処方された薬はビブラマイシン、ベタメゾンです。ステロイド剤ですよね。 先生はこれを調子の悪い時に与えてと言われたのですが、素人考えで毎日飲ませた方がいいのではと思い、相談したらそれでも構わないと言われたので10日間飲ませました。飲ませた翌日から調子良くなり、咳もしなくなり、食欲、便通も問題なし。元気もあって一安心はしたのですが、昨日病院に行った時にレントゲンを撮り、目に見えて腫瘍も小さくなっており安心はしました。その獣医さん曰く、抗がん治療はしなくていい限りしない方がいいとの事で、抗がん治療を焦れば返って寿命を縮める事になるから、今の薬を1週間に2度与えながら様子を見ましょうという事になりました。 しかし、色々調べてみると、リンパ腫の場合は癌であって、抗がん治療は早い方が良いとの情報しか見えてきません。ステロイドも長く処方すると後の抗がん治療の効きが弱くなるとも書いてあります。 今は、発症が分かって12日目です。飼い主として後悔したくないのですが、これからどう対応すれば宜しいでしょうか?今の獣医さんは、なるべく抗がん治療はしないで済むならしない方がよいと考えていらっしゃるようです。
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