獣医師広報板ニュース

意見交換掲示板過去発言No.0000-200905-7

Re:ウサギの癌
投稿日 2009年5月5日(火)00時47分 投稿者 ひめもも

私も以前うさぎと暮らしていて、その子が5歳のとき、お腹に腫瘍があることが分かりました。同じ飼い主として、ももさんのお気持ちが痛いほど分かる気がして、返信させていただきました。
我が家の場合は結果的に手術はせずに温存という形をとりました。当初頻尿などおしっこの症状が見られたため、抗生剤の内服もしましたが、その後はサプリのような体力維持や日々の状態のチェックと症状に応じた対症療法で、生活の質をできるだけ落とさない工夫をしました。そして、最初に分かってから3年余りも頑張ってくれて月へ帰りましたが、その時呼吸がかなり苦しそうな状態が続き、携帯酸素を加減しながら使用したものの、やはりもっと本格的な酸素吸入ができていればと悔やんだ経験があります。病院の酸素室で良くなるケースも聞きますし、もし連れていけない場合でも簡易式の酸素室を家庭でも作れるようです。あくまで参考ですが、緊急時の備えとして、そういった携帯酸素や簡易式の酸素室などを準備しておくのもいいのではないかと思います。
腫瘍などの病を抱えていても頑張って長生きする子は沢山います。心から応援しております。

◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。