意見交換掲示板過去発言No.0000-200907-38
Re2:動物園の月の輪熊があぶないんです! |
投稿日 2009年7月14日(火)21時30分 投稿者 ぷち
チーママさん、有難うございます!現実は何処も同じですね。今回の事を通してこれからの動物園像を考えていきたいです。環境破壊の影響がすぐそこにまできた中動物園の役割はどう変わるのか色んな可能性を探るところが増えてきました。元気が育った動物園もいまいる動物園もそうです。旭山動物園の影響ですかね! 白くまピースが大好きな飼育員さんと引き離されたのは、肉食動物との事故をきいた動物園側が責任問題を心配して下した判断でしたね。目の開かないうちから寝食をともにした飼育員さんは一人最後まで大丈夫だと主張してましたが、周囲は情で冷静な判断ができなくなっていると思ったようでした。結果ピースを苦しめ、病気にし、死ぬ寸前にまで追い詰めたと私は見ますが皆さんは如何ですか。そしてそれを救ったのは飼育員さんでした。 海外では人に馴らさない全く反対の付き合い方もありますが、野生動物保護の取り組みは当然様々です。日本はかなり後進です。でもいまやっと変わり始めてます。現状に甘んじて変化を求めないのは、日本人の他人に対する理解・迷惑をかけない思いやりもあるとよくいわれますね。でも常識って様々なんです。飼育員さんのピースと離れなくても大丈夫との確信、事故の前例と未然防止を重視した園側の決定、ここに絶対参加不可欠で絶対参加不可能だったのは誰の意見だろう…? 私の働き掛けは逆効果だとわかりました。あり地獄のありになった元気のストレスを減らす方向をとりながら、みんなが福岡市動物園のツキノワグマの環境改善に前向きな気持ちになるためにどんな方法があるか、小さな具体的な方法をこれから考えたいです。元気が耐えていますから。サイの環境改善はどんな経緯だったのでしょう。羨ましいです!まずは4時半過ぎに放飼場を洗っている元気の飼育員さんと話してみたいですが…逆効果にならないようにするにはどうしたら…
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