意見交換掲示板 2009年11月8日(日)10時44分

手術に対してのリスクといえば、やはり全身麻酔については述べなければならないでしょうね。
どんな場合にも全身麻酔は１００％の安全を保障できません。
しかし、さまざまな危険性を排除し、より安全に行っていくように気を配るように心がけているものです。
１０歳といえば心臓なども疾患を抱えている場合もあります。
手術をするならば、現在の胆嚢以外の内臓に問題がないかの精査の上で判断するべきと考えます。

さてご相談のALPの高値についてですが、これは胆嚢の疾患によるものであると主治医の先生はお考えなのではないでしょうか。
手術の時期も、全身状態が悪くなってから行うよりも術後の経過が良好に行くのでは、との判断ではないかと推測いたします。

ネットでは犬の状態も見られるわけではありませんから、まずは主治医の先生にさらに詳しく説明いただき
納得がいかないようであれば、セカンドオピニオンをお求めになるほうがいいかもしれません。

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