意見交換掲示板過去発言No.0000-200912-9
Re:鼠径ヘルニア |
投稿日 2009年12月5日(土)15時37分 投稿者 プロキオン
実際に受診されてヘルニアでないと診断されているわけなのですが、診察なしで「いや、その診断はあやまっている。ヘルニアである。」と診断できる根拠は存在しないでしょう。 なにが心配なのかその根拠がわかりかねますが、 >鼠径ヘルニアはレントゲンを撮らなくても、触診だけで判断できるものでしょうか? ということであれば、 鼠径ヘルニアであれば、まずもって、腹壁の裂孔である「ヘルニア輪」が存在しないということはありません。これがなければヘルニアとはなりません。このヘルニア輪の確認についてであれば、レントゲンでは確定できないでしょう、必ず、触診による確認が求められます。 レントゲンは体内の様子を伺いみるものですが、なにかにつけて触診よりも勝る検査方法ということではありません。向き不向きがあります。
|
|
|
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」 ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴) サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、 多くの人々に支えられています。 獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー 獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー
Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved |