意見交換掲示板過去発言No.0000-201001-5
麻酔事故について |
投稿日 2010年1月8日(金)12時03分 投稿者 らら
獣医さんにお聞きしたいです。口腔内癌で栄養がとれない17歳の愛猫 が、日に日に痩せていってしまうので、胃ろうチューブの手術をお願いしました。 (同じ病気の猫ちゃんがこの処置をすることがあると知ったためです) かかりつけの病院では「麻酔でのリスクは高いが、この子の場合はそうもいってられないので・・なんとか手術までものを食べさせて・・・」 と漠然としたものでしたが簡単な説明がありました。(C獣医より)説明から手術まで3日あったので、 麻酔のリスクといっても、当日の術前検査で麻酔が無理となれば、手術は中止になると認識していました。(以前の歯石取り手術もそうでしたので) 手術日、電話連絡があり低血糖のため手術はとりやめ、鼻からチューブで栄養をとり、静脈点滴をしているとのこと。(これは、病院の勝手な判断です。)(by院長先生)このとき、どの程度の危険度なのか確認すればよかったのですが、面会に行くと、明日は手術できます(B獣医師)とのことで、次の日に手術。ですが、覚醒に3時間以上かかり、息も絶え絶えの状態に。次の日の昼に処置をしようとしたら呼吸が止まってしまったということ。駆けつけましたが、自発呼吸ができたものの3時間後に息を引き取りました。後日、死亡理由については、「思ったより脱水がすすんでいた。もう少し衰弱する前なら大丈夫だったのだが。」というようなことでした。 手術してみないとわからないことだったのでしょうか? しかし、手術日の術前血液検査は前日より改善されていたのですよね?と聞くと、 「・・・うーん。まあ、ぎりぎりボーダー・・・。」という返事で、もしかして、検査しなかったのかも、と思いました。獣医さんとしっかりしたコミュニケーションをとれなかった自分が本当に悔しいです。この病院は4人でチーム医療をしていて、院長先生とは直接には一度もお話をすることはありませんでした。確かに、「麻酔でのリスクは高い」という説明はあったので、獣医さんの責任を問うことはできないのですが、あまりに漠然としてた会話の中のひとことで、もし、「手術後に亡くなる可能性が高いですが、それでもいいのですか?」と聞かれたら間違いなく「やめます。」といっていたでしょう。 手術してなかったら、おなかすかせていたけれど、家族全員で看取ることができたよね? 少しづつでも、お刺身やかにをたべさせてあげれたよね。と家族全員、手術を後悔しました。まだまだ一緒にいたいと思ってお願いした手術だったのに・・。 提案したのは、私のほうなのですが、専門家ではないので、麻酔に耐えられるかどうかの判断は獣医さんにまかせるしかありません。麻酔→(万が一のことをのぞいて、ほぼ安全)(かなり危険、亡くなる可能性大)など判断は獣医さんでは可能ですよね? それを飼い主に伝えてくださるのは、獣医さんの役目ではないかなと思うのですが、飼い主の私から積極的に質問していかなければいけなかったのでしょうか? おまかせしておけば、間違いない。と思ってしまったのです。 今、すぐに手術が必要だという場合を除いて、死ぬような危険な手術は獣医さんがするはずかないと思っていたのです。 今でも、あの時きいていれば・・・あの時確認していれば・・・と自責の念が耐えません。 獣医さんのご意見をお聞きしたいです。
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