意見交換掲示板過去発言No.0000-201005-35
Re:病気で毛玉。。の追加です。 |
投稿日 2010年5月19日(水)21時44分 投稿者 あき
動物病院でカットを担当しているものです。 病気による毛の発達も御心配かもしれませんが、一番は今その子が快適に過ごせるようにしてあげることではないでしょうか。 バリカンでの全身カットと言っても、2ミリなどのツルツルもあれば、6ミリなどで多少長さを残すこともできます(長さにムラができてしまうかもしれませんが)。 毛玉は皮膚にとって悪いですし、その子のQOLを下げる要因になると思います。 ご相談できるトリマーさんがいらっしゃるのであれば、毛玉を作らない程度に、かつツルツルにならないよう、体に負担の無いようできないかお話ししてみたらいかがですか? 今通院されている病院ではトリミングはやっていませんか? ご自分でされるのなら、他の方もアドバイスされていますが、擦れるところはスキバサミで短くするのがいいかもしれませんね。スキバサミでも使い方を誤れば皮膚を切ってしまうことがありますので、お気を付けください。 毛玉は無理に引っ張らないでくださいね。皮膚にはりついているような毛玉でしたら尚更です。毛玉の根元をしっかりと持って(皮膚が引っ張られないように)、スリッカーで少しずつ少しずつほぐしていってください。力加減に気を付けてください。 何かしらの手により毛玉が解消されましたら、あとはともさんご自身で毛玉になりやすいところをこまめにピンブラシなどでブラッシングしてあげてください。一番は毛玉を作らないようにするのが一番です。そして、毎日のブラッシングで体を観察することで、病気の発見にもつながりますよ。
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