こんにちは、横からの口出し申し訳ありません。　
こちらの件に関して、重要な点が幾つかありますのでそれを指摘させて下さいね。
そういう自体がおきた時には
＊毒を混ぜてあると思われた場合、まずその現場写真をとる（できればフィルム写真で。デジタルは加工できるとみなされるので証拠価値が低い）
＊押収できるなら必ずまかれた物体を押収し、それと現場写真とともに警察に被害届を出す。
（毒を撒くのは完全に犯罪です。子供が誤って口にする場合もありますので警察には必ず届を出して下さい。万が一、毒餌で犠牲になったと思われる動物の亡骸が見つかれば、獣医さんに連絡をとり（可能なら解剖所見を取ってもらい）その報告書とともに警察に被害届を出す）
＊周辺に、毒が撒かれている危険性と警察へ被害届を出したことを書いた貼り紙を貼って犯人を牽制するとともに子供や他ペットに危険が及ばないよう注意をそくす。

余談ですが、欧米などでは動物を虐待する人は、いつかその凶行が人間に向く可能性の高い予備軍として、かなり神経質に対処される存在です。日本もそういう認識をもっともったほうがいいと思います。

また、野良猫さんにご飯をあげる時は必ず守るべきマナーがあります。
１：ご飯は決まった時間に必ず食べきる量だけ、置き餌はしない、してもせいぜい10〜20分で片付ける。置き餌は＊周辺を不潔にする。＊そこでご飯を与えている事が周辺に明白（毒を撒かれ易い、或いは猫獲り業者や虐待の為に猫を捜す相手のターゲットになりやすい）＊他の野良猫たちが集まってくる（猫社会も強い個体が主に餌を取ります、来た猫全てにご飯を上げる事が不可能ならば他所から来た強い個体がその親子を追い出すということは考えられます。）
２：猫の排泄物の掃除。できれば猫の排泄物周りだけでなく、こまめに敷地全体の掃除を行なわれて下さい。もし設置可能なら猫トイレを設置して下さい（大型プランター一個の設置でO,K,500以内で作れます）
３：野良さんの避妊去勢。場所によっては自治体の補助がありますので問い合わせてみられるのも良いかと。またお近くでそのような活動をされている団体に相談協力を仰がれるのも良いかと思います。地域猫で調べられて下さい。
野良猫さんのご飯やりには、食事、掃除、避妊去勢が三点セットになっています。
これらをきちんと行なっていれば殆ど周辺との争いは生まれません。猫が嫌いという人たちが協力しはじめてくれることも少なくありません。
猫の問題は最終的には人と人との問題であり、いつもその犠牲になるのは猫たちです。
どうぞご自分の出来る範囲から、行動をなさっていって頂ければと願います。
猫と人が共に幸せに良い関係で暮していけることを願っております。