海が好きさんからアドバイスが付いているように、若い犬ならば摂取量と消費量とのバランスを考えることも必要と思います。
また、単純にフードの量を減らすだけのカロリー制限であるならば、当然必要な栄養素も削っていると考えるべきですね。
例えば、動物病院などにあるダイエット用の食事はカロリー制限してあるだけで
必要な栄養素は補われています。
しかし通常は２００kcal以上必要なのに、１００kcalに制限ならば、フードを約半分に減らしているということですね。
当然蛋白質や、炭水化物、ミネラル類も半分ということにはなっていませんか？
それでは、将来色々と問題が出てくるような気がします。

単純に若い犬が太りやすいならば、少し食事やおやつなどは多少控えめにしながら
運動量を増やすことでコントロールすべきと考えます。
膝蓋骨の問題があっても、現在跛行がないということならば歩くだけの散歩であれば
問題はないと思います。
どちらかというと、フローリングの床で足を滑らせながら走ることのほうが
やはり急激に向きを変えなければならないことが多い家の中では
その腰や足の動きは体にとって良いということはないはずです。

私は、このように考えます。
やはり主治医と相談の上、体に無理のない程度に体重をコントロールしてみてください。