意見交換掲示板過去発言No.0000-201007-36
犬の呼吸−助けてください! |
投稿日 2010年7月28日(水)18時06分 投稿者 犬ラブ
親の仕事の事情により韓国に住んでいるものです。11歳半年になる中型犬でサモエドの雑種を日本から連れてきて一緒に暮らしてます。最近私の気のせいかもしれませんが何となく呼吸の仕方が前と比べると変ったように思え(息を吐き出す時若干力む様な気がして)先週の月曜日歳もとってきているので健康診断がてらかかりつけの獣医へ連れて行きました。でもいつもとても元気でグイグイと何処までも散歩に行きますしまた食欲も旺盛だったのでまぁ何もないだろうと思いつつ行ってまいりました。 ところがそこの獣医がレントゲンを撮ったところ腹水と胸水がたまっている可能性があると言い私に許可なく勝手に腹水か胸水(または両方でしたでしょうか・・)を検査のため抜いてしまったのです。その夜もう検査前とは天と地の差、犬の体力ががたっと落ちてしまい呼吸困難、吐血、せき、発熱、また腹部がパーンと張ってしまいもうあまりにも呼吸が苦しそうでこのまま死んでしまうだろうと私たち家族は思いました。呼吸も鼻を天井に向けて必死に気道を確保しようとするのですが疲れてしまい首を下す、そうすると苦しくなるの繰り返しでした。 その状態が数時間続きましたが奇跡的に一命を取り留めてくれました。しかし今やすっかり食も細くなってしまい水もほとんど飲みません。あれほどグイグイ引っ張って歩いてた散歩も今や行きたがるもののすぐ疲れて歩かなくなってしまいました。 獣医に話したところこういった病気は急に悪化するものですと言われ話になりません!検査結果も結局癌の可能性が高いのでもっと大きい病院で検査をしてくださいとのことでした。韓国の獣医はこの程度なのでしょうか・・・。 しかしあんなに元気だったのに検査後呼吸困難に吐血、私には医源性の物としか考えられません。たとえばもし胸水を抜いたのなら気胸を起こしてしまったなど。実際韓国では9.9割方小型犬しか見かけません。中型の私の犬を見てみんな大きい大きいと珍しがります。ですのでやはり日本の獣医さんに是非診ていただきたいのですが体力的に日本に帰すことは残念ながら無理だと思います。私たち家族が願うことはソフィーがもう一度元気になって今の苦しい(特に呼吸が)状況から解放されることです。実際犬を見ないと色々と判断することは難しいかもしれませんが本当に藁をもすがる思いです。是非何かアドバイスをいただければ大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。
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