意見交換掲示板 2010年7月29日(木)11時39分

「眼球がとびだしている」という表現ですが、これは本当に眼球が眼窩から脱出してしまっているということでしょうか？　仮に文字通りの状態だとすれば、その眼球はすでに役をないしていないでしょうし、むしろ摘出が妥当かと思います。

眼球が大きくなっていて、眼瞼を閉じる事ができない状態というのが想像されるのですが、こちらであれば、早急に治療を開始した方がよいと思います。
私もそのような猫に遭遇した経験がありますが、実際問題としては、野良子猫ですからつれてくるのが遅すぎたという結果に終わり勝ちです。いずれ眼球も小さくなるということですが、それは「眼球労」という状態になることだと考えられますが、そこまで何もしないでおくというのも賛成できかねます。
ただし、治療が開始が遅すぎたという症例であれば、今更、なにもしてあげることもできないという場面もあります。まずは、視力が損なわれていないか否か、確認してみることをお勧めします。

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