意見交換掲示板過去発言No.0000-201007-5
クッシング症候群の疑いについて |
投稿日 2010年7月7日(水)15時22分 投稿者 Pchan
12歳になったばかりの雑種犬(♂)です。 5歳頃よりてんかんがあり、2ヶ月に1度くらい大発作をおこすため、ずっとてんかんの薬を飲んでいました。 その間、肝臓の数値があまり良くなく、特にALPは3500以上で測定不能でしたが、薬の影響ではないかと言われていました。 その後、1年以上気がつくような発作をおこさなかったため(外飼いなので、正確にはわかりませんが・・・)昨年の11月にてんかんの薬を完全に止めました。 今年の4月末に検査をした時、ALP以外の数値は、先生がおっしゃるところ「正常ではないが許容範囲」まで下がりましたが、ALPは相変わらず3500以上です。 このため、クッシング症候群の疑いがあるので、一度詳しい検査をしてみたらどうかと勧められました。 確かに数年前から多飲多食で道に落ちている物はみみずの干からびたのまで食べたがります。だんだん毛が薄くなり、お腹が垂れ下がったりもしてきましたし、2年くらい前にはびっこをひき(原因はわかりませんでした。)今も後ろ足は震えます。 また、年中ハーハーと口をあけて息をし、よだれの量もとても多かったりとか、何となくそれらしき兆候はあります。 ただ、クッシングだった場合、かなり高額の治療費がかかると思います。 10年以上前に、雑種犬(♀)を飼っていましたが、このコがクッシングだったようで一錠2000円位する副腎皮質を破壊する薬を飲んでいました。 月に何度か飲んでは、こわしすぎると今度はステロイドを飲ませというような繰り返しで、当時毎月の治療費が3万円以上かかっていたように思います。(結局はだんだん悪くなり、治療のかいなく喀血して亡くなりましたので、治療に対してもあまり良い印象がありません。) そのコは10キロ弱の体重でしたが、今度のコは20キロ以上あります。 仮にクッシングだった場合、治療費がどのくらいかかるのか、想像が付きません。 しかも当時は夫婦共働きで家計に余裕もありましたが、今は年金暮らしでギリギリの生活です。 検査をして病気だとわかっているのに治療してやれない場合、非常に心が痛みます。いっそ、知らないまま寿命だと思ってあきらめたほうが良いか悩んでいます。 今は割合元気にしていますが、この先どうなっていくのかと思うと、どうすれば良いか迷っています。
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