意見交換掲示板過去発言No.0000-201008-74
Re3:獣医師がホメオパシーを用いる問題性について |
投稿日 2010年8月30日(月)18時19分 投稿者 ムクムク@管理人
くみやんさんへ いやー掲示板はここでいいですよ。 フリーテーマは私の独り言ツイッター状態ですので。(笑) まず注意ですが、引用などは引用のルールの範囲で、ウェブサイト紹介は 先方が逆説的に利用される場合リンクお断りでないかチェックをお願いします。 獣医師広報板はボランティアスタッフが投稿文をチェックしてから表示しますが、 そのあたりを注意しますので。 ホメオパシーですが、私個人は全く興味がありませんでした。 臨床獣医師として使ってみようとか思っていませんでしたし、これからも 予定していません。 獣医師広報板では過去小動物臨床獣医師セミナー案内で獣医師を対象とした ホメオパシーのセミナーを紹介したことがあります。 http://www.vets.ne.jp/seminar/pc/vet_s.html 獣医師広報板では広報はするが、推薦はしないというのが基本的スタンスです。 しかし、最近は広報も請け負っていません。 ホメオパシーに懐疑的になってきたからです。 お勧め本ではホメオパシーに関する本が巡回者のお勧めで残っています。 http://www.vets.ne.jp/book/pc/sci01.html 書物まで規制するのはいかがなものかと考えています。 子どもの死亡例や、学術会議の表明を受けてホメオパシーについて厚生労働省が 調査を開始したことに関しては、私はよかったと考えております。 公的な機関でホメオパシーの効能について白黒つけてくれるでしょう。 私が最近気になっているのは、サプリメントです。 どう考えても飲んだらアミノ酸にしかならない成分の製品を、テレビで大々的に 宣伝している。 これって、サプリメントの会社とテレビ局の責任というか、あんたらどうなのよと 心配しております。 別に毒にならないからいいという問題じゃないと思うのです。 サプリメントに関しても、厚生労働省にはまじめに調査指導をやってもらいたいし、 テレビ局に関しては、もうければいいという姿勢は辞めてもらいたい。 もうければいいのでしょうね。(笑)
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